PCV補正の利用とは?

PCV補正は、異機種混在時に各メーカー及び各機種それぞれが持っている違いによる成果値の誤差を無くす目的で行われます。
従って、「他メーカー製受信機との混合観測」及び「電子基準点・GPS固定点」の利用時に必要になる物で、「同一機種」による観測では必要有りません。

2009年11月7日 | カテゴリー :

PCV補正とは何ですか?

PCV(Phase Centerr Variation)とは、エポックごとに受信機に飛び込んでくるGPS衛星電波の入射角に応じて、アンテナでの受信位置が変化することを言います。
PCVを無視すると高さ方向に数センチの誤差が生じることがあります。 各アンテナはこのPCV補正量を持っており、異機種のアンテナで観測した場合、PCV補正量を用いて基線解析することで、受信位置の補正を行います。

2009年11月7日 | カテゴリー :

GLONASS衛星には、種類がありますか?

GLONASS衛星の種類は、1982年から打ち上げが開始されたGLONASS衛星、2003年から打ち上げが開始された第2民生信号対応のGLONASS-M衛星、さらに第3民生信号対応のGLONASS-K衛星が2008年に打ち上げが計画されています。
現在GLONASS衛星全体としては13基が稼動しており、そのうち2基がGLONASS-M衛星です。

2009年11月7日 | カテゴリー :

GLONASS衛星の構造は、どのようになっていますか?

GLONASS衛星は、地上管制局からの信号を受信するとともに、この情報に基づいて起動情報や、時刻信号等を地上に送信する為に必要な送受信装置・アンテナを装備しています。
また、安定した時刻信号と搬送波を供給する為に、セシウム原子時計を搭載しています。さらに、これらの装置を連続して稼動させるために、電力の供給源として巨大な太陽電池パネルが取り付けられています。

2009年11月7日 | カテゴリー :

GLONASS衛星を利用するメリットは何ですか?

 GPSとGLONASSを併用することにより、以下のような改善が見込まれます。

(1)GPS衛星だけでは困難な状況でも、GLONASS衛星次第では測位が可能になる場合もあります。
(2)GPS衛星だけで測位可能でも、衛星配置や上空視界が悪く精度が劣化している場合、GLONASS衛星次第では測位精度が向上します。
(3)RTKの場合、初期化時間の短縮やFix率の向上が見込まれます。

2009年11月7日 | カテゴリー :

GLONASSとは何ですか?

GLONASSとは、ロシアの人工衛星を利用した測位システムです。
GPSとGLONASSの大きな相違点として、測位信号が衛星毎に送信される電話の周波数が異なる方式(FDMA:Frequency Division Multiple Access)を採用していることが大きな特徴です。
GPSや、今度打ち上げを予定されている欧州のGALILEOでは、全衛星に対して送信する電波の周波数が同一の方式(CDMA:Code Division Multiple Access)を採用しています。

2009年11月7日 | カテゴリー :

NMEAとは何ですか?

NMEA とは、受信機とナビゲーション機器の通信に使用されるプロトコルのことです。通信の際は、シリアルポートを使用します。GPS受信機が出力できるデータ は、機器によって異なります。受信機の性能や価格に比例して利用できる数が多くなる傾向がありますが、低価格にもかかわらず利用できるNMEAデータが多 い受信機もあります。

2009年11月7日 | カテゴリー :

RINEXファイルをGNSS-Proで使用するにはどうすればよいか?

1.取り込みの方法で『HD、FD等からファイルを読み込み』を選択します。
2.保存したフォルダ(例えば:C:¥temp¥rinexdata)を選択してください。
3.データの取り込み後は、受信機からのダウンロード後と同じように基線解析等への使用が可能になります。

2009年11月7日 | カテゴリー :

搬送波とは何ですか?

電 波を用いて情報を伝達するときのもととなる高周波。搬送波だけでは、その周波数の連続した一定のサイン波です。情報に応じて、例えば、振幅、周波数、位相 に変化をつけることによって、通信の相手方に伝達します。GPSでは搬送波はL1、L2の周波数の波で、伝達すべき情報はC/Aコード、Pコード、航法 メッセージです。これらの情報はすべてディジタルデータであるので0°と180°の位相変化によって搬送波に乗せます。

2009年11月7日 | カテゴリー :

二重位相差とは何ですか?

(double phase difference)。干渉測位において、基線の両側の受信機で記録した1衛星の位相積算値の差(受信機間一重位相差)と別のもう1個の衛星による位相 差の差引きをしたもの。これによって両受信機の時計の差を完全に消去できます。干渉測位では4衛星による3組の二重位相差から基線を求めます。 (一重位 相差)

2009年11月7日 | カテゴリー :