1周波のGPS受信機と電子基準点を使用した観測解析はできますか?

出 来ます。ただし、1周波のGPS受信機と2周波のGPS受信機(電子基準点)とでは、L1解析しかできません。したがって、基線長が10kmを超えないよ うに網を組む必要があります。作業規定上では、10kmを超える基線の場合、10kmを超えないような節点を設けて観測を行えば、1周波受信機での観測・ 解析も認められています。但し、接点も辺の制限に含まれますので、注意が必要です。

3級基準点をRTK-GPS観測にて行なう場合、1級基準点(同時設置)を固定局としてOKか?

公共測量作業規程に則り実施する場合は、飛び級(1~3級の観測)は認められていません。3級基準点観測時は、固定局は2級基準点となります。但し、公共基準点登録済み(三角点・登録済みの1~2級基準点)を利用する場合は、等級の指定は有りません。

公共測量作業規定にて、基準点測量の各等級別の距離は?

1:1級基準点=1km
2:2級基準点=500m
3:3級基準点=200m
4:4級基準点=50m が標準距離となります。 通常設置する基準点の平均距離が標準距離を超えた場合は、その上位等級が採用となります。但し、距離に関しては、作業内容にも左右されるため、計画機関との打ち合わせにより、等級を決定するのが普通です。