Windows 2000/XPでのインストール手順

(2005/6/15 更新)

当社アプリケーションを一部OSでご使用になる際、インストールが正常に実行できない場合(ファイルが見つからない、など)がございます。

その際の対応手順について、ご説明いたします。
※画面はWindowsXPでの例をご使用します。他のOSは該当箇所を読み替えてご確認ください。


デスクトップの「マイコンピュータ」アイコンを右クリックし「プロパティ」を選択して下さい。

「詳細設定」タブから「環境変数」ボタンを押して下さい。

ユーザー環境変数が表示されます。「TEMP」を選択して「編集」ボタンを押して下さい。

「変数名」「変数値」が表示されます。(変数値には通常「%USERPROFILE%\Local Settings\Temp」などが表示されています。

変数値の内容を範囲選択した状態で(反転表示されています)、右クリックし「コピー」を選択します。

「スタート」−「プログラム」−「アクセサリ」−「メモ帳」からメモ帳を起動します。

起動後、メニューの「編集」−「貼り付け」を選択し、先程「変数値」に入っていた文字列がコピーされたことを確認して下さい。

「ファイル」−「名前を付けて保存」を選択して、ファイルを保存します。

名前は「tmpbuckup」など、分かり易い名前にして下さい。

手順5の画面から「変数値」の内容を「c:\tmp」に変更します。

変更しましたら「OK」を押して下さい。

ユーザー環境変数にもう一つある「変数名」の「TMP」も同様の手順で「変数値」を「c:\tmp」に変更します。

※この際、手順5〜7は通常、必要ありません。

 

変更が完了しましたら「OK」ボタンで設定を閉じます(メモ帳が起動していた場合も閉じて下さい)。

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「マイコンピュータ」などから、Cドライブの下に「tmp」フォルダを作成して下さい。

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 これで準備は完了しました。引き続き、アプリケーションのインストールを行って下さい。

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終了後、 手順1〜9の手順で変更しました「変数値」(TEMP、TMP)を全て、手順6で保存した文字列に戻して下さい。

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以下のアドレスをクリックして、プロテクト機器対応のドライバをダウンロードして下さい。

 WindowsXP対応プロテクト機器ドライバ(hasp-xp.exe/3.4MB)

 

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ダウンロードしたファイルを実行して、ファイルを解凍します。

特に解凍先のフォルダを指定しない場合、ダウンロード先に以下のファイルが作成されます。

  • haspvb32.dll
  • haspds_windows.dll
  • hinstall.exe
  • WindowsXPでのご使用について.txt

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解凍したファイルの中から「haspvb32.dll(もしくはhaspvb32)」ファイルを、アプリケーションのインストール先に上書きでコピーします。

    ※土量計算Ver.2の場合、c:\tswin\dor\
    ※水路設計Ver.3の場合、c:\tswin\dsk\suiro3\
  ※ブロック積擁壁の場合、c:\tswin\dsk\blockl\

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WindowsXP対応ドライバをインストールします。

  @スタートメニューより、「ファイル名を指定して実行」を開いて下さい。

  A「名前」に以下の様に入力します。

   [解凍先]\hinstall.exe -i

      ※上記の[解凍先]部分は本プログラムを解凍したドライブ・フォルダに合わせて変更して下さい。
   ※最後の[〜.exe]と[-i]の間には半角スペースを入力して下さい。

  C「OK」ボタンを押して下さい。

  Dしばらくすると「The operation was completed successfuly」といったメッセージが表示されます。「OK」を押してください。

 以上でインストールを完了しました。アプリケーションが正常に動作することをご確認下さい。


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